【禁断の楽園】バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場10選
皆さんこんにちは!
ゲレンデVTuberのナオキです!
今回は…
バックカントリーで
ツリーランが楽しめるスキー場
ということで、雪が豊富でバックカントリーで有名なスキー場を10ヶ所ご紹介します!
ランキングの観点は以下の3つです!
- ツリーランエリアの充実度
- 雪質
- 安全性
この3つで付けたランキングをお届けします!
それではどうぞ!
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第10位
長野県:ヤマボクワイルドスノーパーク
まず最初のヤマボクはスキー場全体の約70%が非圧雪エリアの珍しいスキー場です!
ヤマボクのツリーランは、自然の地形をそのまま活かした設計になっており、急斜面やうねりのある尾根、沢など多様なライン取りが楽しめます。
雪質が非常に良く、特に新雪が降った後は「雪の海を泳ぐような滑走感」を味わえます。
ヤマボクは、1st、2nd、3rdの3つのステージで構成されており、各ステージで異なるバックカントリー体験が可能です。
特に3rdステージでは、雪上車を利用して登山口までアクセスできるため、従来のハイクアップに比べて手軽にオフピステを楽しむことができます。
さらにガイド付きのマウンテンツアーが用意されており、安全にオフピステを体験できます。
参加者にはバックカントリー用のギアが無料で貸し出されるため、初心者でも安心して挑戦できます。
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第9位
新潟県:ムイカスノーリゾート
ムイカスノーリゾートはバックカントリーエリアへのアクセスが容易な初心者におすすめのスキー場です!
第3ペアリフトを利用し、約150mのハイクアップで山頂(標高748m)に到達でき、そこからは非圧雪のパウダーエリアで広大な斜面を楽しむことができます。
バックカントリーエリアは、自然の地形をそのまま活かしたフリーライドな斜面が特徴です。
木々が点在する中で、緩やかな斜面を滑ることができ、初心者から上級者まで楽しめる環境が整っています。
そしてムイカスノーリゾートは、新潟県の特有の気候により、質の高いパウダースノーが楽しめます。
特に、ツリーランエリアでは、柔らかい新雪の上を滑る感覚が格別で、多くのスノーボーダーやスキーヤーにとって魅力的です!
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第8位
北海道:サッポロテイネスキー場
サッポロテイネのバックカントリーエリアは、ハイランドゾーンの上部にある「ネイチャーゾーン」と呼ばれる専用エリアがあります!
ここでは自然が創り出した多様な斜面が広がっており、樹林帯やオープンバーン、急斜面など、さまざまな環境で楽しめます!
専用エリアなのでバックカントリーの初心者でも安心して楽しみやすいのが嬉しいポイント!
標高1,000mを超える山々では、5月まで雪が残ることが多く、長いシーズンを楽しむことができます。
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第7位
長野県:白馬コルチナスキー場
白馬コルチナでは、整備されたゲレンデを離れ、自然そのままの雪山を滑るバックカントリースタイルが人気です。
白馬エリアは、特に質の高いパウダースノーで知られています。
多くのスキーヤーがこの雪質を求めて訪れ、バックカントリーエリアでは新雪を楽しむことができます。
ツリーランエリアは「自己責任エリア」として開放されており、特に外国人スキーヤーに人気があります。
リフト乗り場前には、ツリーランを楽しむために長い行列ができることもあります。
新雪を求めて自分の足で登り、誰も滑っていない斜面を滑ることができるため、達成感や開放感を味わえます。
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第6位
群馬県:谷川岳天神平スキー場
谷川岳は豪雪地帯であり、シーズン中は4~5mの積雪が期待できます。
特に、標高が高いため、パウダースノーの質が非常に良く、深雪を楽しむには最適な環境です。
バックカントリーエリアには急斜面や沢状の地形があり、雪崩の危険性が少ないため、安心して滑走できます。
これにより、自然の中での滑走体験がより一層楽しめます。
自然の沢地形を利用したツリーランが豊富で、木々の間を縫うように滑る楽しさを味わえることで非常に人気です!
他のスキー場に比べて訪れる人が少ないため、混雑を避けて静かな環境で滑ることができ、多くの訪問者が「最高のパウダーを楽しめる」と評価しています。
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第5位
長野県:白馬乗鞍温泉スキー場
白馬乗鞍温泉スキー場は、年間の累積積雪量が平均して6mを超える豪雪地帯に位置しています。
新設された第11リフトはバックカントリーエリアへアクセスでき、リフトを利用して手軽にバックカントリーを楽しむことができます。
スキー場内には非圧雪のコースがあり、自然の地形を活かした滑走が楽しめます。
特に、北斜面の森は雪質が良好で、パウダーを存分に堪能できます。
また滑走中には乗鞍岳や中央アルプス、南アルプスの美しい景色を楽しむことができます。
バックカントリーは景色も大事なポイントですね!
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第4位
新潟県:かぐらスキー場
かぐらでは初心者から上級者まで楽しめるバックカントリーコースが豊富に用意されています。
特に、かぐら第5ロマンスリフトからアクセスできるエリアは、比較的短時間でハイクアップできるため、バックカントリー初心者にも人気です!
かぐらは、豊富な積雪量を誇り、特にツリーランエリアでは新雪を楽しむことができます。
ツリーランは自然の地形を活かしたコース設計がされており、ツリーランエリアは、広大な森林帯やうねりのある尾根、ボウルなど多様な地形が特徴です。
またレベルに合わせて楽しめるツアーも用意されているので、初めてバックカントリーに行く方には最適なのではないでしょうか!
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第3位
長野県:斑尾マウンテンリゾート
斑尾高原は日本最大級のツリーランコースを誇り、自然を活かした天然地形が魅力です!
長野県飯山市と新潟県妙高市の豪雪地帯に位置しハイシーズンのディープパウダー「Madapow」で知られる人気エリアです。
2023/24シーズンには新コースが追加され、タングラムスキーサーカスと併せて全15コースを展開。
適度に間伐された森や最大斜度35度のコースがパウダーツリーランに最適で「アドベンチャーアイル」からアクセス可能です。
特徴的なコース「ニンジャ」には高さ7mのラダージャンプ台、「SAWA」ではハーフパイプ形状を活かしたジャンプやサーフライドが楽しめます。
また経験豊富なガイドが案内するバックカントリーツアーも好評です!
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第2位
青森県:八甲田スキー場
第2位の八甲田は日本有数の豪雪地帯に位置しており、湿気の少ない軽いパウダースノーが降ります。
そのため、バックカントリーでは極上の滑走体験が可能です。
バックカントリーエリアでは、凹凸のある自然の地形が広がっており、スキーヤーは自分だけのルートを見つける楽しみがあります。
山頂からは全方位に滑り出すことができ、自由度が高いのが特徴です。
どこでも自由に滑るというバックカントリーの醍醐味を一番味わえると言っても過言ではありませんね!
ツリーランでは、樹氷の間を縫って滑ることができ、まるで別世界にいるかのような体験ができます。
「スノーモンスター」と呼ばれる樹氷が見られ、これらの間を滑る体験は八甲田ならではのものです。
視界が悪い日でも、樹氷の美しさを楽しみながら滑ることができるのが魅力です。
あとは人が少なく空いているため、自然の中での孤独感と冒険感を同時に楽しむことができます!
バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場|第1位
岩手県:夏油高原スキー場
第一位は…知る人ぞ知る豪雪スキー場、夏油高原スキー場です!
夏油高原は何と言っても「豪雪」を誇る質の高いパウダースノーが特徴です!
夏油高原は沢状の起伏に富んだ豊かな地形が織りなす美しい森を持ち、なんと14ものツリーランエリアがある日本トップクラスの広大なエリアです!
ただ、どこから滑れば良いか?
難易度や道が分からないという方も多い中で、夏油が生み出したのが「Grow Up Treerun」という画期的なコンセプトでした。
ツリーランエリアの9つのエリアが斜度や木の密度、自然地形などの滑走難易度によってLevel1からLeve4とレベル分けがされています。
そのレベルに沿ってコースを楽しみながらレベルアップしていくというこれまでのバックカントリーには無かった新しい取り組みです!
こうした遊び心はファンの心に刺さり、ツリーラン好きに新たな楽しみを提供する形になりました!
よって夏油高原が他とは一線を画し、堂々の第一位となりました!
【まとめ】バックカントリーでツリーランが楽しめるスキー場
ということで
いかがでしたでしょうか?
バックカントリーはゲレンデと異なりコースの整備やパトロールが行われていないため自己責任での滑走になります!
雪崩などの危険もありますので、十分な装備と知識を持って注意して滑走しましょう!
他にも是非皆さんのバックカントリーにおすすめのスキー場をコメントで教えて下さい!
今後もこうした面白いテーマでスキー場の特集をしていきますのでYouTubeチャンネル登録をよろしくお願いします!
それではまた次回にお会いしましょう!