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今、世界が注目する日本のスキーリゾート【ニセコ、白馬に続くのは?】

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ナオキ
ナオキ

皆さん、こんにちは!
ゲレンデVTuberのナオキです!

今回は…

今、海外の富裕層が注目する
日本のスキーリゾート

ということで、
ニセコや白馬に続く世界が注目する日本の世界水準のスキーリゾートになる可能性がある10箇所をまとめてみました!

それでは、どうぞ!

北海道|ルスツリゾート

ルスツリゾートは、北海道にあるスキーリゾートで近年には海外の富裕層から注目を集めています。

その理由は次の3つだと考えられます。

①世界トップクラスの雪質

まずは、もはや言うまでもなく、良質なパウダースノーが豊富で、スキーに最適な環境です。

実際、ルスツは「Japan’s Best Ski Resort」を何度も受賞しており、特に2017年から2021年の間に4回もこの称号を獲得しています!

そして、最新ではつい先日、2024年度に五度目の受賞となりました!

②開発の自由度

ニセコと比べて開発規制が緩く、投資家にとって魅力的です。

ニセコでは新たな宿泊施設の建設に制限が設けられている一方で、ルスツでは比較的自由に開発が行えるため、海外の投資家が注目しています。

特に、北米や韓国の企業がルスツの一等地での土地購入に動いているという情報もあります。

③IR構想

ルスツでは加森観光株式会社が中心となり、統合型リゾート(IR)の構想が進められています。

この計画には、ホテル、スパ、レストラン、カジノなど多様な施設が含まれ、年間を通じて観光客を惹きつけることを目指しています。

これらの要素が、ルスツを富裕層にとって魅力的なリゾートにしています。

北海道でも有数の降雪地帯で、空気95%、水分わずか5%のふかふかパウダースノーを楽しめます。

北海道|富良野

富良野は「第二のニセコ」として知られ、特に近年、地価が急上昇しています。

外国人投資家が富良野の不動産に熱い視線を向けており、特にスキー場近くの北の峰地区では、外国資本によるコンドミニアムの建設が進んでいます。

例えば、2020年には大型コンドミニアム「FENIX FURANO」がオープンし、予約開始から数カ月で完売するなど、人気が高まっています。

現在も外国人宿泊客数が急増しており、特に中国からの観光客が多く訪れています。

コロナ前の2018年度には、富良野の外国人宿泊者数は3万7303人で、ニセコを上回る結果となっています。

外国人全体に占める中国人の割合も高く、富良野の人気が伺えます。

また、富良野市では外国人投資家向けの不動産開発が進んでおり、地元の不動産業者も外国人向けのサービスを強化しています。

こうした「第二のニセコ」として、富良野も大きく注目を集めています。

富良野分地や十勝学連峰などが広がる景色の美しさ、良質のパウダースノーなどは、どれをとってもハイレベルです。

岩手県|安比高原

安比高原スキーエリアは、岩手県にあるスキーリゾートで、バブル期に一世を風靡した歴史があります!

近年、大規模なリニューアルが進められており、高級路線へと舵を切っています。

その理由として大きく4つあります。

①質の高い雪と充実したコース

「奇跡のシルキースノー」と称される雪質と、全21コースのバラエティ豊かなゲレンデが魅力です。

②教育機関の誘致

ハロウインターナショナルスクールが開校し、富裕層の家族連れをターゲットにしています。

③ラグジュアリーホテルの進出

東北初の外資系ラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」が開業し、高級志向の宿泊客を誘致しています。

④施設・サービスの刷新

リフトの優先乗車や専用雪上車など、高額なプレミアムサービスを導入しています。

これらの要素から、安比高原は、従来のスキーリゾートから、富裕層向けの滞在型リゾートへと進化を遂げようとしています。

全21コース、2kmを超えるロングコースが12本も!東北屈指のビッグゲレンデ!

山形県|蔵王温泉

蔵王温泉は、日本でも有数のスキーリゾートとして知られていて、特に、蔵王の最大の特徴である自然の芸術作品「樹氷」は、海外観光客にも大変な人気です。

蔵王温泉は、仙台空港からのアクセスが良好で、観光客が訪れやすい立地にあります。

近年では、蔵王温泉を訪れる外国人観光客の消費が増加しており、特に台湾やタイからの旅行者が多く見られます。

富裕層向けの高級宿泊施設やサービスが充実していることも、彼らの訪問を促進しています。

蔵王温泉は、国内外のスキーリゾートと比較してもかなりの競争力があり、特に自然環境や温泉文化が評価されています。

雪質抜群のパウダースノー! 辺り一面の樹氷で埋め尽くされた景色はファンタジーの世界。 幻想的な空間の中進む9000mのダウンヒルは、そのスケールに圧倒されます。

新潟県|苗場

西武ホールディングスは、2022年に「苗場プリンスホテル」をシンガポール政府系投資ファンドのGICの関係会社に売却しました。

こうした売却もあったことから、苗場も海外資本から多大な注目を集めています。

苗場は、日本国内でも有名なスキー場の一つで、豊富なパウダースノーと多様なゲレンデが魅力です。

東京からのアクセスも良好で、約2時間半の距離に位置しています。

最近、苗場では外資系ラグジュアリーホテルや高級別荘の開発が進んでいます。

特に、ニセコや白馬といった他の人気スキーリゾートと比較して、苗場は新たな投資先として注目されています。

現在は外国人観光客の宿泊数が増加しており、特に中国からの観光客が増加しています。

コロナ前の2018年度には、富良野の宿泊者数がニセコを上回るなど、富裕層の間での人気が高まっています。

外国人宿泊客全体に占める中国人の割合も高く、富裕層の訪問が増えていることが苗場の注目度をさらに高めています。

総面積約134haの広大なゲレンデ内に、24の多彩なコースと2つのスノーパーク、3つのゴンドラがあり、こどもからおとなまで楽しめる魅力いっぱいのスノーアクティビティーも充実。

長野県|志賀高原

志賀高原は、日本で最大級のスキーエリアで、18のスキー場と80以上のコースがあります!

標高1300~2300mの高地に位置し、極上のパウダースノーが楽しめることから、スキー愛好者にとって非常に魅力的な環境です。

特に、バックカントリースキーや初心者向けの体験ツアーが充実しており、オーストラリアや台湾からの観光客をターゲットにしたプログラムも展開されています。

コロナ禍からの回復に伴って、海外からの観光客が増加しています。

特に志賀高原は、国内外の富裕層に注目されており、外国人宿泊客数は過去10年間で大幅に増加しています。

それに伴い、近年、志賀高原では高級ホテルやリゾートの開発が進んでおり、富裕層向けの宿泊施設も増加しています。

このような背景から、志賀高原は今後もインバウンド需要の拡大が期待される地域となっています。

1,500~2,000m級の山々に広がる18のバラエティ溢れるスキー場!1日では滑りきれない日本を代表するビッグゲレンデ!

新潟県|妙高

妙高スキーエリアは、日本最大級の規模と世界屈指の雪質を誇るスキーリゾートです。

近年、海外資本から注目を集めており、シンガポールの投資ファンドが妙高杉ノ原スキー場と斑尾高原スキー場を買収し、世界的なラグジュアリースキーリゾート開発を計画しています。

その理由は3つあります。

①豊富な積雪量と質の高い雪

年間16メートルの積雪量を誇り、「シャンパンスノー」と呼ばれる良質な雪で知られています。

②広大なスキーエリア

9つのスキー場から成り、多様なコースを楽しむことができます。

③アクセスの良さ

東京から新幹線で約2時間半と、首都圏からのアクセスも良好です。

これらの魅力に加え、コロナ禍以前からオーストラリア人観光客に人気があったことも、海外投資家を引き付ける要因となっています。

初級から上級まで全17コースは多種多様。 日本屈指の豪雪地帯がもたらす豊富な積雪でフカフカな雪が楽しめます。 100年の歴史を誇る日本の名湯、赤倉温泉もご堪能ください。 ナイターも22時まで営業。
3,000mのダウンヒルと超ワイドな自慢の一枚バーン!本格的なアイテムの揃ったパークも人気!
全長8,500m、幅300mのロングでワイドなコースが楽しめる! トップ1,855mからボトム731mの標高差は1,124mで日本一。 壮大な自然を感じながらのダイナミックな滑走が体験できます。

群馬県|水上

水上スキーエリアは、東京から好アクセスで、質の高いパウダースノーを楽しめるスキーリゾートです。

近年、富裕層をターゲットとした新たなサービスや開発が進んでいます。

注目すべき点として、

ヘリタクシーの登場

ヘリコプターによるスキー場へのアクセスが可能となり、時間重視の富裕層のニーズに応えています。

新たなリゾート投資スタイル

「NOT A HOTEL MINAKAMI」は、所有権を持つ別荘をシェア購入し、ホテルとして運用できる新しい投資スタイルを提供しています。

これらの取り組みは、水上スキーエリアをより魅力的な高級リゾートへと進化させるでしょう。

巧みなコースレイアウトにより約2kmのロング滑走も可能でそれぞれのコースは変化に富んだ斜面構成で、滑りごたえも満点!

長野県|野沢温泉

野沢温泉は、質の高いパウダースノーと温泉が楽しめる、海外の富裕層に人気の観光地です。

近年は、その雪質を求めてオーストラリアや東南アジアからの富裕層が増加しています!

スキーの後は、温泉でリラックスできるのも人気の理由の一つです。

温泉の効能や日本文化を体験できることも、海外からの観光客を惹きつけています。

近年では、夏のアクティビティも充実させており、年間を通して観光を楽しめるようになっています。

新しいゴンドラや夏の観光プログラムの導入など、積極的な取り組みが行われています。

さらに、外国人観光客向けのサービス向上やインフラ整備も進められており、快適な滞在が可能です。

これらの理由により、野沢温泉はスキーと温泉、そして日本の文化を体験できる魅力的な観光地として、海外から高い注目を集めています!

東京ドーム約63個分の広さを誇る日本最大規模のスノーエリア! 良質なスノーパウダーは長野県ならでは。 アフターは無料で楽しめる13の外湯巡りがおすすめ!

長野県|軽井沢

軽井沢は、東京から新幹線で約1時間とアクセス抜群!

週末に気軽にスキーやアウトレットを楽しめるのが、都市部の富裕層に大人気です。

軽井沢は、歴史ある高級別荘地としても有名で、特に海外の富裕層に人気が高いです!

美しい自然環境が保たれた広々とした別荘地は、まさにラグジュアリー。

スキー以外にも、ゴルフやテニス、温泉など様々なアクティビティを楽しめるのも魅力的です。

家族連れでも友人同士でも、みんなが楽しめること間違いなし!

近年では、アジア圏からの観光客も増加中で、雪を見たことがない人たちにとって軽井沢は特別な場所になっているようです。

もちろん、プリンスホテルをはじめとする高級宿泊施設も充実しています。

快適な滞在で非日常的な体験を満喫できます。

こうした理由から、軽井沢は海外の富裕層にとってますます魅力的なスキーリゾートになっています。

高い晴天率を誇る軽井沢!万全の降雪設備で雪不足の心配なし!

【まとめ】世界が注目する日本のスキーリゾート

ということで、いかがでしたでしょうか?

海外の富裕層から注目されているということは、海外資本からも注目されているということ。

こうした日本の資産は海外などに売却せず、最大限に日本で活用するべきだと僕は考えています!

是非、皆さんのご意見もコメントで教えて下さい。

今後も、こうしたスキー場情報をお届けしますので、チャンネル登録と高評価よろしくお願いします!

それでは、また次回もお会いしましょう!

Xからの読者コメントをお待ちしています。
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