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【今が狙い目!?】全国スキー場の来場者数が減少したスキー場7選

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ナオキ
ナオキ

皆さんこんにちは!
ゲレンデVTuberのナオキです!

さて今回は…

今が狙い目!
来場者数が減少したスキー場

ということで
残念な情報ではありますが…

全国スキー場で2023/24シーズンに来場者数が減少してしまったスキー場をご紹介します。

2023/24シーズンの来場者数と
前年比の減少率を見ていきます。

それではどうぞ!

来場者数が減少したスキー場①:苗場スキー場

  • 利用者数:309,400人
  • 前年比 :14%減

まずは湯沢エリアより代表的なスキー場
苗場スキー場です!

来場者数が昨シーズンの360,910人から309,400人に減少し順位も6位から9位に落ちてしまいました。

全体的に利用者が減少した湯沢エリアの中でも最も大きく来場者数が減少しました。

原因としてはリフト券価格の上昇や雪不足が影響したと予想できます。

コロナ前は70万人を超え、
単独のスキー場では日本一利用者の多いスキー場でしたが現在は半分以下になってしまいました。

団体客、修学旅行、海外旅行客の減少といったコロナにより壊滅的な打撃を受け、2020/21シーズンには利用者を12万人にまで減らしていましたがようやくコロナ前の半分まで回復してきました。

ちなみにスキーバブルの頃は300万人だったので当時の10分の1となりました…

総面積約134haの広大なゲレンデ内に、24の多彩なコースと2つのスノーパーク、3つのゴンドラがあり、こどもからおとなまで楽しめる魅力いっぱいのスノーアクティビティーも充実。

来場者数が減少したスキー場②:岩原スキー場

  • 利用者数:255,000人
  • 前年比 :7%減

続いて岩原スキー場です。
緩やかで広い斜面が多い岩原スキー場は初心者やファミリーに人気のスキー場で全国でも上位に入る来場者数ですが昨シーズンは厳しい戦いとなりました。

湯沢エリア全体でも
雪不足により利用者が減少した影響が各スキー場にも見られた結果として岩原スキー場も前年比で7%減の255000人の来場者数の結果となりました。

開放感たぷりのワイドな斜面が人気! 初心者でもロングランが可能で日帰り施設・レンタルも充実。

来場者数が減少したスキー場③:かぐらスキー場

  • 利用者数:244,170人

  • 前年比 :6%減

意外にもかぐらも来場者が減少しました。

標高も高く雪持ちも良いかぐらであれば雪不足による影響も少ないかと思いました。

営業期間も同じなのでスキー場自体は雪不足の影響もそこまで大きく受けたわけではないのかと感じます。

むしろ雪が少ないシーズンこそ多くのスキーヤーがかぐらに集まると言われていますが、それでも前年比で6%減の244170人の結果となりました。

ナオキ
ナオキ

僕も考えてみましたが分からなかったので、もしこういう理由があるのでは?と思った方はコメントで教えて下さい!

眺望を楽しみながら滑るスキーパラダイス 標高1,845mからの眺望、パウダースノーに急斜面。ダイナミックな滑りを体感。

来場者数が減少したスキー場④:神立スノーリゾート

  • 利用者数:219,510人
  • 前年比 :10%減

全体的に利用者が減少した湯沢エリアの中でも大きく来場者数を減らしたのが、ここ神立高原でした。

2シーズン前の2022/23シーズンには244,220人の利用者を記録し前年に比べて7%の増加でした。

主に日帰り客や個人客をターゲットにしており特にフリースタイルスノーボードやコブコースに力を入れているためコロナ禍からの回復が比較的早かったとされています。

しかし2023/24シーズンについては神立も雪不足の影響を受けて営業期間の短縮がありました。

これにより来場者数が前年よりも
10%も減少し219510人という結果となりました!

豊富な積雪と変化に富んだ13コースが魅力。山麓のスキーセンターにあたるリゾートホールには展望露天風呂付きの大浴場も! 滑った後のくつろぎタイムも楽しみなスキー場です。

来場者数が減少したスキー場⑤:湯沢中里スノーリゾート

  • 利用者数:164,150人
  • 前年比 :8%減

湯沢エリアから最後は湯沢中里スキー場です。

2023/24シーズンの湯沢中里スキー場の来場者数は164,150人でした。

前年2022/23シーズンと比較すると8%の減少の記録となりました。

減少の主な要因としてはやはり1月と2月の記録的雪不足でしょう!

そんな中でも湯沢中里スキー場は冬季だけでなく夏季にもアスレチックなどのアクティビティを提供しながらコロナ前の水準に戻ることを目指して積極的なプロモーションを行っています。

ただ、スキー場は天候が大きく影響し
厳しいシーズンになりました。

以上が湯沢エリアで昨シーズンより来場者数が減少したスキー場でした。

新潟県湯沢町のスキー場では
利用者数が184万人から172万人に減少し約7%の減少を記録しました。

これはやはり
特に1月と2月の降雪不足が影響し営業日数が減少したことが原因になりました。

ゲレンデは左右方向にワイドに広がり、ゆったり広々とした緩斜面、圧雪されていない急斜面など、斜面のバリエーションが多彩。ブルートレインを利用した無料休憩所もあって、ビギナーにファミリー、エキスパートまで、あらゆる層に人気のスキー場です。

来場者数が減少したスキー場⑥:猪苗代スキー場

  • 利用者数:103,659人

  • 前年比 :40%減

2023/24シーズンの猪苗代スキー場の来場者数は103,659人でした。

この数字は、前シーズンの173,724人から
なんと約40%の減少になりました!

おそらくはデータのある中では今シーズンに一番大きく来場者数が減少したスキー場です。

減少の主な要因は、こちらも雪不足の影響です。

2023/24シーズンは全国的に暖冬であり降雪量が過去5年の平均よりも約40%も少なかったため、多くのスキー場が営業期間を短縮せざるを得ませんでした。

猪苗代スキー場も当然例外ではなく雪不足が顕著であったため来場者数が大きく影響を受けました。

さらに猪苗代スキー場では経営が地元出身のIT企業に変わり平日リフト券を無料にするなどの積極的な販売促進活動が行われましたがそれでも雪不足には勝てなかったようです。

福島県内のスキー場全体でも利用者数は昨シーズン比で8.6%減少しておりこの傾向は猪苗代スキー場にも影響を及ぼしています。

これらの要因から2023/24シーズンは猪苗代スキー場にとっても厳しい年となりました。

上級者に嬉しい最大傾斜42度の急斜面コースから、ビギナーも安心して楽しめる中央ゲレンデなどバリエーションも豊富で壮大な自然の中でスノースポーツが楽しめます。天気がいいと、ゲレンデからは猪苗代湖や雲海を望むことができます。

来場者数が減少したスキー場⑦:野沢温泉スキー場

  • 利用者数:363,647人
  • 前年比 :4%減

最後は野沢温泉です!

2023/24シーズンは来場者数363,647人で全国で5位という好成績ではありますが、

昨年対比で見てみると376.768人から13,121人も減少となりました。

前年比で言うと4%減です。

長野県内のスキー場でも雪不足による営業日数の減少が影響し多くのスキー場で来場者数が減少しました。

特に12月には雪不足でオープンを遅らせたスキー場が多く、前年同月比で10.4%の減少が見られました。

また斑尾、戸狩、木島平など雪質が良いことで人気のスキー場が揃う北信地方でも全体で前年比2.9%減の193万8千人となりました。

東京ドーム約63個分の広さを誇る日本最大規模のスノーエリア! 良質なスノーパウダーは長野県ならでは。 アフターは無料で楽しめる13の外湯巡りがおすすめ!

【まとめ】来場者数が減少したスキー場

ということでいかがでしたでしょうか?

今回は少し取り上げるか迷いましたが見てもらって行こうと思ってもらえる方が少しでも増えたら良いなと思ったのと、

来場者が多いスキー場を取り上げた時に空いてるスキー場が知りたいと視聴者様よりお声をいただいたのでご紹介させていただきました。

【〇〇が大躍進⁉️】全国スキー場の来場者数ランキングベスト10 【2023/24シーズン完全版】

こうした活動で少しでもお困りのスキー場の
応援が出来たら嬉しいです!

それでは今回は以上になります!

今後もシーズンが楽しみになるような
ゲレンデ特集をお届けしていきますので
是非また次回もご覧下さい!

この動画が面白かったと思った方は
チャンネル登録と高評価よろしくお願いします!

それではまた次回にお会いしましょう!

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