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【第2弾】2024/25シーズンに値上がりするスキー場5選【ニセコ、志賀高原、安比、斑尾、カムイ】

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ナオキ
ナオキ

皆さんこんにちは!
ゲレンデVtuberのナオキです!

今回は…

2024/25シーズン
値上がりするスキー場 第二弾

ということで…

昨シーズンの2023/24シーズンより
値上がり速報のあったスキー場を紹介します!

前回の第1弾はコチラ!

リフト券が値上がりしたスキー場|カムイスキーリンクス

3800円→5300円
1500円の値上げ

北海道旭川市にあるカムイスキーリンクス

市営で頑張ってきましたがとうとうリフト料金が値上がりがあるようです。

燃料費や電気料金の高騰により施設の管理維持費が増えていることが原因でした。

さらに2025/26シーズンには7000円まで値上がりする見込みです。

北海道の大規模スキー場では、大人1日券が10000円台に達するケースが少しずつ出てきているせいか、カムイもその傾向に則って徐々に上げていき25年度までに、大人・シニアの一日券は約8割、小学生でも5割の値上げ幅となるようです。

旭川は四方を山に囲まれた地形で、盆地特有の豪雪地帯です。年間降雪日も平均143日と全国的に最も高く、その特徴ある気候から「軽く」「乾いた」最高品質のパウダースノーが豊富に降り注ぎ、世界中のパウダー愛好家の憧れの地となっています。圧巻のバーンは最大150m幅で国際スキー連盟(FIS)公認アルペンコース3本を含む計25のバラエティに富んだコースを有します。

リフト券が値上がりしたスキー場|志賀高原

7500円→8000円
500円の値上げ

志賀高原の共通県も1日券が8,000円に引き上げられています。

ここ数年を振り返ってみても6000円、6500円、7500円、8000円と、段々で値上がっていますね。

昨シーズンからは500円の値上げがあり8,000円となりました。

この値上げの背景にもいくつか要因がありましたが…

まず、物価の高騰が大きな要因です。

特に、電気代や燃料代の上昇がスキー場の運営コストに直接影響を与えています。

これによりリフトや人工降雪機を稼働させるための経費が増加しスキー場側はそのコストをリフト券の価格に転嫁せざるを得なくなっています。

スキー場全体での競争環境も影響しており白馬をはじめとした多くのスキー場が同様に価格を引き上げており、その結果として志賀高原も市場価格に合わせる形で値上げを行っています。

あとは他のスキー場と同様にコロナ禍からの旅行需要の回復で来場者数が増加していることは言うまでもなくです。

ちなみに志賀高原は全国来場者数は87万人を超えぶっちぎりに日本一です!おそらくここしばらくは不動のトップで居続けることなるかと思われます。

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リフト券が値上がりしたスキー場|安比高原スキー場

5500円→7000円
1500円の値上げ

安比高原スキー場の2024/25シーズンに1日券が前年の5,500円から7,000円に引き上げられ、約27%の値上げとなりました。

こちらも背景にいくつか要因があります。

コロナ禍からの回復がまず一つ。

そして、全体的な物価上昇とインフレが大きな影響を与えています。

特に、燃料や資源の価格が高騰しておりリフトや圧雪車の運行に必要なエネルギーコストが増加しています。

こちらも他のスキー場と同じくですね。

さらに安比高原は雪質の良さが評判ですが、その質の高い雪と長いシーズンを提供するための設備投資やゲレンデの整備にかかる費用も伴って増加し、これが価格上昇の一因となっています。

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リフト券が値上がりしたスキー場|斑尾高原スキー場

7500円→8000円
500円の値上げ

斑尾高原からも今シーズンからは
8000円になるとのニュースがありました。

この値上げの背景は基本的には運営コストの増加等、他のスキー場の値上げ背景と同じです。

また斑尾も来場者数も増加しており

2024年1月にはスキー場の売上が2023年1月に比べ約5割増加したという発表がありました。

リフト券を2割ほど値上げしたことに加え、1月の来場者が5万8000人と前年対比で約1割増加したということでした。

またこちらは余談ですが…

昨年の2023/24シーズンに新たに導入されたチケットオプションとして、3時間券や5時間券などの時間券があり利用者は自分の滑走時間に応じたチケットを選ぶことができます。

31のコースはもちろん天然雪。フリーライドパーク、キッズパークなど目的に合わせたエリアも充実。7コースある非圧雪のツリーランコースは特に人気です。

リフト券が値上がりしたスキー場|ニセコ全山

9500円→10500円
1000円の値上げ

ついにルスツに次ぐ
1日券10000円超えのスキー場が登場しました!

やはり予想通りニセコも追随して値上げを発表してきました。

前回の第一弾には
ルスツが衝撃の3000円アップで14500円の一日券となりましたが、おそらくはこちらもルスツに次いで日本で二番目に高い1日リフト券でしょう。

その値上げの背景としてはニセコバブルと耳にした方も多いと思いますが…まずは外国人観光客の増加による需要の高まりが最も大きな影響かと予想されます。

ニセコは国際的なスキーリゾートとして人気があり、長期滞在をする外国人スキーヤーが多いため複数日券の需要が高まっています。

そのため、スキー場側はこの需要を見越して価格を設定している可能性があります。

また最初に紹介したルスツの値上げの影響も少なからず受けての値上げもあるのではないでしょうか。

あとは物価高騰によるコストの増加はいずれのスキー場も然りですね。

こうした現状から、他のスキー場もコスト増の影響は必ず受けるのでしばらくはこうした値上げの傾向は数年先まで続くのかもしれませんね。

ニセコエリアで最大の規模を誇り極上のパウダースノーが堪能できます。ゲレンデの広さコースのバリエーション、雪質はどれも一級品です。パウダーを楽しめるコースが豊富で、パウダーフリークには魅力的なゲレンデです。

2024/25シーズンのスキー場の値上げ情報 まとめ

ということでいかがでしたでしょうか?

今回も値上がりしたスキー場をまとめて紹介してきました!

今後もシーズンが楽しみになるようなスキー場のニュースや特集をお届けしますのでYouTubeもチャンネル登録と高評価、よろしくお願いします!

それではまた次回にお会いしましょう!

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