スキー場特集
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【〇〇が大躍進⁉️】全国スキー場の来場者数ランキングベスト10 【2023/24シーズン完全版】

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ナオキ
ナオキ

皆さんこんにちは!
ゲレンデVTuberのナオキです!

さて今回は…

\あのスキー場が過去最高で大躍進!?/
全国スキー場の来場者数ランキング2024

ということで
スノーナビ様の集計を基に

2023/24シーズン来場ランキングを
見ていきましょう!

それではどうぞ!

さて、ということで
いよいよトップ10を見ていきたいと思います!

【第10位】安比高原スキー場 294,523人

10位は岩手県から安比高原です!
安比でさえ10位だったことにまず驚きました!

2022年に日本ベストスキーリゾート部門で最優秀賞を受賞した安比高原スキー場。

広大なゲレンデと北向きで雪質の整いやすい良い環境はまさに世界に自慢の日本を代表するスノーリゾート!

安比高原の雪は
『アスピリンスノー』と呼ばれ

水分が少なくサラッとした軽いパウダーで多くのスキーヤー・スノーボーダーが虜になってしまいます!

標高も1300m以上と高く気温も低いので雪質は非常に安定しやすく

積雪量も豊富な上に一つ一つのコースも長くじっくり楽しめる

という言うことなしのゲレンデです!

ちなみに安比の雪はサラサラすぎて雪玉にすることも難しいくらいだそうです!

コロナ以降は来場者数も下降気味でしたがV字回復してきた安比高原が第10位でした!

全21コース、2kmを超えるロングコースが12本も!東北屈指のビッグゲレンデ!

【第9位】苗場スキー場 309,400人

9位は新潟県の湯沢町より苗場スキー場

ちなみに昨シーズンは360,910人で6位だったので減少の結果になりました…

苗場スキー場は134haある広大なゲレンデです。

ホテルや温泉、レストランもあり初心者から上級者まで楽しめます!

さらにスノーモービルやスノーシューなどの子ども向けアクティビティも豊富で家族連れにも人気があるスキー場です。

苗場には24の多彩なコースがあり

  • ワールドカップで使用された大斜面に
  • 初心者から中級者向けの緩やかで広いコース
  • 上級者向けの斜面を駆け降りるコース

など、レベルに応じて楽しめます!

ホテルや温泉、レストランも近くにあるので

この冬、苗場で全部まとめて楽しみましょう!

総面積約134haの広大なゲレンデ内に、24の多彩なコースと2つのスノーパーク、3つのゴンドラがあり、こどもからおとなまで楽しめる魅力いっぱいのスノーアクティビティーも充実。

【第8位】つがいけマウンテンリゾート 344,162人

8位は長野県白馬村より栂池高原です!

昨年は12位で274,000人だったのでかなりのランクアップです!

2023-2024年の冬は暖冬と予測されましたが、昨シーズンより11日早くスキー場が
オープンすることになりました!

新たな取り組みも多数行った結果、冬季の来場者数がなんと!

2010年以降で過去最高を記録しました

まず人工降雪機を活用し雪不足や気候変動の影響を軽減!

これにより、安定したゲレンデコンディションを長期間提供できたことで、栂池の魅力も高まりました。

鐘の鳴る丘ゲレンデエリアには
「キッズパーク」と「かねなるグランスノーパーク」が新登場しました。

「キッズパーク」は50mの動く歩道を完備

「かねなるグランスノーパーク」では
スノースクートやスノーシューが楽しめます!

さらにハンの木ゲレンデにも
子供でも安全にツリーランコースを滑走できる「キッズツリーランエリア」も新登場!

昨期過去最高の受講者数を記録した極上のパウダーエリアを滑⾛できる

レクチャー受講式のプログラム上級スキーヤー・スノーボーダー向けの「TSUGAPOW DBD」も好評です。

ハンの木ゲレンデをリニューアルしコース幅拡大とジャンプ台を常設した「OAKLEY TGPARKS」もシーズンインと同時にパークもオープンしました。

春先には「つがいけロープウェイ」も運行を開始しました。

栂大門駅付近には「つがいけスノーウォール」が新登場!

標高1,500mの雪山を切り拓いた雪壁で絶景ポイントとして大人気になりました!

雪が珍しい地域や雪を見たことない人々に興味を持ってもらえるようになることで

スポーツとしてのウィンターリゾートの楽しみだけではなく、

地域の文化的な象徴となってインバウンド集客の切り札となることを目指した新しい施策もスタートしました!

こうして栂池は冬季シーズンの施策でかなり認知度を高めました!

今後も価値あるコンテンツを提供しインバウンド戦略やファミリー層、

ノンスキーヤーへの集客を強化していく方針で世界に誇れるリゾートを目指しています!

最長滑走距離4,900m! 「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は約1,000mの緩斜面かつ幅約1,200mで初心者の方やファミリーに人気。鐘を鳴らすのを忘れずに。 白馬・栂池エリアの代表的なスキー場のひとつ。

【第7位】白馬八方尾根スキー場 352,161人

7位も続いて長野県白馬村より白馬八方尾根スキー場です!

昨年も同じく全国7位ですが来場者数は313,307人だったのでこちらも大きく数字を伸ばしています!

コロナ禍で減少した客足を取り戻しつつある傾向でしょう。

八方尾根は国際大会の競技会場となったこともあり、国内外で知名度が高いスキー場です!

最大の特徴は、上級者を唸らせる難易度の高いコースが多いこと。

最長滑走距離が8,000m、総滑走面積が220haと国内でもトップクラスの規模を誇ります

特に、非圧雪のパウダーエリアなど、超上級者向けのコースが充実しています。

また、初心者やファミリー向けのプランも充実しています。

緩斜面で練習したい方には「八方デビューチケット」というリーズナブルなプランがあります。

山麓のリフトだけが利用でき、
色々なコースを試したい初心者におすすめです。

名木山ゲレンデには
「なきやまスノーランド」があります。

ここにはデビューゲレンデやキッズソリゲレンデがあり全長80mのムービングベルトも完備しています。

初めてスキー場を訪れるお子様でも
雪に親しむことができます。

八方は「日帰りだとせわしないけど、ゆっくりリゾート気分を楽しむには最高」という口コミが多いです。

シャトルバスを利用すれば近くの栂池や岩岳にも行けるのでさまざまなコース巡りが可能で、抜群の景観とゆっくりした時間を楽しめます。

白馬が世界に誇るゲレンデ!スキーヤーの聖地

【第6位】蔵王温泉スキー場 362,000人

6位は山形県にある東北最大のスキー場、蔵王温泉です!

昨年は8位で312,800人だったのでこちらも栂池、八方尾根と同様に大きく来場者数も伸ばしています!

台湾からの観光客を中心に来場者数はコロナ禍前とほぼ同じになりつつあり、

蔵王温泉観光協会や温泉街の土産店からは観光客復活への期待の声が上がっています!

蔵王温泉観光協会はコロナ前と同じ35万人の来客を目指してきましたがついに2024シーズンに達成しました!

インバウンドの人気を維持するためにも「今後も情報発信を積極的に行いたい」とのことでした。

蔵王は樹氷で有名なスキー場で
計41本というゴンドラとリフトの数は圧倒的な規模です!

ちなみに蔵王の規模の樹氷は世界でもここでしか見られないと世界中から観光客が多く集まります。

ゲレンデは幅広いコースが多く、
かつ緩斜面も多く豊富なので8000mのコースを初級者でも下れるくらいには楽しめます。

コース全体としては中級コースが多く、逆に上級者コースは比較的少なめになっています。

こうした広大なエリアでのスキーはもちろん温泉街を散策したり温泉に入ったりで、冬の蔵王は見所大満載です!

雪質抜群のパウダースノー! 辺り一面の樹氷で埋め尽くされた景色はファンタジーの世界。 幻想的な空間の中進む9000mのダウンヒルは、そのスケールに圧倒されます。

【第5位】野沢温泉スキー場 363,647人

第5位は日本を代表する
老舗温泉スキー場の野沢温泉

今シーズンで開業100周年を迎えた野沢温泉スキー場。

標高1650メートルの毛無山の山頂から広がるバラエティに富んだ44のコースがあります。

村に根差した情緒あふれる温泉文化と雄大な自然が溶け合う野沢温泉は独特の雰囲気を持つ場所ですね!

日本のスキー文化発祥の地としても知られており、

歴史と伝統を誇りながらも長坂ゴンドラのリニューアル、バックカントリーエリアの拡張と新しい話題が絶えません。

日本のスキーの歴史を紐解くと野沢温泉が必ず最初に出てきます。

こうした背景に共感し、野沢を愛して長年通い続ける日本の常連客が多くいます。

そして同じように野沢が好きでたまらないというオーストラリアを中心とした海外ゲストも年々増加しています!

これが近年のインバウンドの発展と定着に繋がりました!

スキーの後は、村ある13か所の無料温泉浴場で源泉かけ流し100%の温泉も楽しめます。

伝統的でかつアットホームな雰囲気
僕も大好きで何度も通っています!

今シーズンも行くと思いますので、是非野沢温泉でお会いしましょう!^ ^

東京ドーム約63個分の広さを誇る日本最大規模のスノーエリア! 良質なスノーパウダーは長野県ならでは。 アフターは無料で楽しめる13の外湯巡りがおすすめ!

【第4位】上越国際スキー場 405,000人

第4位は新潟県の上越国際スキー場です!

昨年度も同じく4位で、
来場者数は418,500人でした!

やや来場者数は減少しましたがほぼ横ばいですね!

上越国際スキー場は通称上国(じょうこく)の名で親しまれ、スキー場が豊富な魚沼地域においても最大級のゲレンデ規模を誇るスキー場です。

東京ドーム214個分相当の広大なコース面積380haを誇る巨大スノーリゾート!

全国のスキー場のなかでも二番目の広さです!

上越国際スキー場の魅力は、
何といってもその壮大なスケールです!

緩やかな傾斜のコースから複雑な地形のコースまであり、初心者から上級者まであらゆるレベルのスキーヤーが楽しめます!

幅広いゲレンデでファミリーから友人同士の旅行も思う存分楽しんで下さい!

初級者から上級者まであらゆるレベルに対応できるバラエティに富んだビックゲレンデ!

【第3位】高鷲&ダイナランド 501,477人

第3位は新潟県郡上市の高鷲&ダイナです!

西日本エリアではNo1の来場者数で、さらに高鷲スノーパーク単体では7年連続で西日本最多の来場者数を達成しました!

今シーズンは暖冬で雪が少なく、スキー場にとっては厳しい条件でした。

今シーズンに設置した8基の人工降雪機と人工造雪機への投資が功を奏しました。

さらに、WEBマーケティングやSNS配信、TVCMを活用した営業戦略、リフト券の事前決済購入やレンタル予約サービス、駐車場予約サービスなど…

新たな取り組みによって若年層やファミリー層から多くの支持を得ることができました。

また、観光庁の事業に採択され、センターハウスのリニューアルや人工降雪機の導入が実現しました。

WEBサイトや施設内を多言語対応にし、2次交通整備も行いました。

その結果、香港や台湾からのインバウンド来場者が大幅に増加。

レンタル利用やスクールの受講者数も増加しました!

来季も引き続き国内のお客様も大切にしつつ、郡上市・郡上市観光連盟と協業しながら香港、台湾を中心とするファミリー層の来客を強化。

さらにはパウダースノー、バックカントリー、パークエリアなどを推し出しながら欧米豪の上級者層の受け入れも視野に入れていく方針ということでした!

標高1550mまで輸送する15人乗りゴンドラ、日本最大級のスーパーパイプなどが魅力!

【第2位】白馬五竜&47 517,338人

第2位が白馬五竜と47です!

昨シーズンは434,832人で3位でしたが、
大台の50万人を突破し高鷲ダイナを超え
2位に大躍進を遂げました!

まず白馬から栂池、八方、五竜と47と
多くランクインしてるのですが…

白馬村全体の観光客数も11〜2月末までで去年と比べて123%とかなり増えており、

過去20年でなんと最高値を記録しています!

2022年の北京冬季五輪などの影響で主に中華圏のスキー・スノーボード人口がこの数年内に急増している背景だったり、

昨年までは渡航制限で来日できなかった国からの訪日客も解禁されたことが考えられますね!

また、海外観光客が来られなかったコロナ期間中に豊富なパウダースノーをSNSなどで発信し期待感をつくってきたこと。

渡航制限が緩和されてから積極的に海外の旅行会社などとコミュニケーションを取ってインバウンド集客が上手くいったこと。

などなど
白馬村全体の地道な努力が身を結んだ素晴らしい結果となりました!

話を五竜と47に戻しますが…

五竜と47が昨シーズンから比べて一番の大躍進を遂げたわけですがその要因は次の5つだと分析しています!

  1. リフト券販売・レンタルのオンライン化や最新テクノロジーの導入
  2. 定期的にイベントを開催し、SNSを活用して盛り上げ
  3. 圧雪やパトロールの努力により、高品質なゲレンデを維持
  4. ベースセンター「エスカルプラザ」をはじめとした設備の利便性を向上
  5. 優秀なスタッフの貢献と、営業推進部の国際化によるインバウンド誘致強化

特に今シーズンから力を入れてきたオンライン販売の増加によりチケットセンターの混雑を緩和でき多くのお客様を受け入れる体制ができたことも成果に繋がったひとつの要因です!

全体の売上の内、オンラインチケットの販売数が14%と大きく伸びています!

積極的なイベントや良いゲレンデコンディション維持の努力、設備の利便性の整備などは

当たり前のようで常に徹底して高い質を維持することは本当に大変だったと思われますが…

このようなすごい結果が出るまでの企業努力には頭が上がりません!

新しい革命的な取り組みだけではなく地道な努力がこうした成功を呼び寄せた素晴らしい実例だと思いました!

また、インバウンドの集客もアジア・オセアニアが8割〜9割を占めていて特にプロモーションにも力を入れていました!

グリーンシーズンもかなり力を入れているので今後も白馬五竜と47の動向には注目です!

上質の粉雪とアルプスの絶景のスキーエリアが展開するエイブル白馬五竜スキー場&多彩なコースとアイテム充実のスノーパークが魅力のHakuba47。 個性溢れる3つのゲレンデで白馬を滑り尽くそう。

【第1位】志賀高原 877,500人

堂々の第1位はダントツの来場者数
志賀高原になりました!

ちなみに昨年も
865,000人でぶっちぎりの1位でした!

しばらくは他のスキー場も志賀高原を越える記録は出てこないでしょう!

その魅力はこれからも色んな動画で
語ることがあると思いますが…

志賀高原は色んな点における
“日本一”の記録を保持しています!

ゲレンデ面積・コースの数・最高標高地点

これら全てで全国トップです!

まずはゲレンデ面積ですが、
18スキー場の総滑走面積はなんと425ha

東京ディズニーランドが10個すっぽり入る大きさで、文句なしの日本最大!

エリア毎に特徴があり、それぞれ全く違う雰囲気のゲレンデをはしごしながら楽しめるのは広大な志賀高原ならでは大きな魅力です!

そしてコース数は驚異の84

1枚の共通リフト券で滑り放題で、
まさしくスケールとリーズナブル感は圧倒的な日本一です!

横手山スキー場のトップは標高2,307mで、日本一の標高を誇っています!

高い標高と湿気の少なさが生む雪質は、サラサラのシルキースノーと評判です!

雪質の良さも多くの観光客が認める志賀高原の大きな魅力です!

雪の上を歩くとキュッキュッと音がするのは、雪質のすばらしさの証です!

スキー、スノーボードをしたことがある方
これからやってみようと思っている方は全員一度は行ってみていただきたい志賀高原が全国1位でした!

1,500~2,000m級の山々に広がる18のバラエティ溢れるスキー場!1日では滑りきれない日本を代表するビッグゲレンデ!

来場者数ランキング 番外編

ここでは残念ながら、
来場者数が未発表なこともありランキングに含めることができませんでしたが

もし公表されていたら
個人的にはトップ10にランクインしていた可能性を感じるスキー場を挙げておきます!

それがこちらの4つです!

  • ルスツリゾート
  • ニセコ 東急グラン・ヒラフ
  • サッポロテイネ
  • 尾瀬岩鞍

北海道は海外資本の影響か
ニセコとルスツが未発表なのがツラいですが…

もし、公表されていたら間違いなく
トップ10には絡んで来ていたと予想します!

他にも北海道の中でもトップクラスにアクセスが良いサッポロテイネに

関東から行きやすい中で一番大きなスキー場である群馬県の尾瀬岩倉も

もしかしたらトップ10、
少なくとも20位以内にはランクインしてるかもと思い、上げさせていただきました!

他にもここはどうだろうか?

と思うところがあればコメント欄へ
バンバン書いていって下さい!

それでは今回は以上になります!

今後もシーズンが楽しみになるような
ゲレンデ特集をお届けしていきますので
是非また次回もご覧下さい!

この動画が面白かったと思った方は
チャンネル登録と高評価よろしくお願いします!

それではまた次回にお会いしましょう!

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