【デカすぎ!】全国スキー場のゲレンデ面積ランキングベスト10【1位は東京ドーム85個分!?】
皆さんこんにちは!
ゲレンデVTuberのナオキです!
今回は全国のスキー場の
「ゲレンデ面積」ランキングベスト10をお届けしたいと思います!
アクセスやレベル構成は置いておいて、
とにかく面積だけに特化してランキングを作りました!
尚、コース面積の測り方はスキー場によっても異なるため、1箇所に複数のスキー場がある場所については合計した面積でランク付けしています!
それではどうぞ!
- 【第10位】ゲレンデ面積ランキング|富良野スキー場
- 【第9位】ゲレンデ面積ランキング|星野リゾート アルツ磐梯スキー場(現:ネコママウンテン)
- 【第8位】ゲレンデ面積ランキング|白馬八方尾根スキー場
- 【第8位】ゲレンデ面積ランキング|かぐらスキー場
- 【第7位】ゲレンデ面積ランキング|ルスツリゾート
- 【第6位】ゲレンデ面積ランキング|安比高原スキー場
- 【第5位】ゲレンデ面積ランキング|野沢温泉スキー場
- 【第4位】ゲレンデ面積ランキング|蔵王温泉スキー場
- 【第3位】ゲレンデ面積ランキング|ニセコスキー場(全山)
- 【第2位】ゲレンデ面積ランキング|上越国際スキー場
- 【第1位】ゲレンデ面積ランキング|志賀高原
- 【まとめ】全国スキー場のゲレンデ面積ランキング
【第10位】ゲレンデ面積ランキング|富良野スキー場
富良野スキー場:168ha
ドラマ「北の国から」で知られる北海道富良野市にある北海道屈指の大規模スキー場です。
「富良野ゾーン」と「北の峰ゾーン」に分かれていて、それぞれのゾーンはほぼ独立しているためそのため、事実上は二つのスキー場の総称と言っても良いスキー場です。
富良野の魅力は何と言っても、その「雪質の良さ」ではないでしょうか。
北海道の中では積雪量が多い方ではないですが、パウダー感がハンパなく楽しめるような柔らかく乾いた雪質は、北海道の中でもトップクラスと評されるほどです。
またゴンドラ一本で山頂近くまで行け、中級レベルのコースが多いので飽きずに楽しみやすいゲレンデのレイアウトも好評でした。
【第9位】ゲレンデ面積ランキング|星野リゾート アルツ磐梯スキー場(現:ネコママウンテン)
星野リゾート アルツ磐梯スキー場:189ha
福島県最大級のスキー場、アルツ磐梯が9位にランクイン。
2003年に星野リゾートが運営に参加してからはファミリーに優しいスキー場との評判も増えています!
初心者の子供が練習しやすい環境が整っていたり、広い食堂や休憩室も充実していて混雑しにくいことも好評です。
コースの数も25本と多く、中級者向けのコースを中心とした分かりやすいコースレイアウトのゲレンデでリゾートとして楽しめる側面としっかり練習に取り組める側面がしっかり両立したスキー場なので、やはりファミリーにもオススメのスキー場でしょう!
【第8位】ゲレンデ面積ランキング|白馬八方尾根スキー場
こちらは同率で2つランクインしました。
まず一つ目は
白馬八方尾根スキー場:220ha
言わずと知れたスキーヤーの整地、日本を代表する長野県白馬村のスキー場です。
1998年の長野オリンピックでアルペンスキー高速系種目などの競技会場となったことで世界に名を轟かせました。
「名木山」「白樺」「国際」「咲花」の4つに加え、リーゼングラート、黒菱、うさぎ平などの「ゲレンデ上部」を合わせた5つのエリアから構成される大規模スキー場です。
八方は中上級者向けの急斜面が多く、初心者やスノーボーダーにとっては少し厳し目な印象です。
逆に本格的に急斜面や不整地を練習したいスキーヤーにとってはこれ以上ないスキー場です!
【第8位】ゲレンデ面積ランキング|かぐらスキー場
かぐらスキー場:220ha
同率で新潟県の湯沢エリアからかぐらがランクイン!
かぐら、みつまた、田代の各エリアが独立したスキー場でしたが、2006年から「かぐらスキー場」に統一されました。
最大標高は1845mと、湯沢エリアでは最高レベルて、雪質も良いことが特徴です。
みつまたエリアは全長4,000mのゴンドラコースがあり初中級者ならロングランが楽しめ、田代エリアは初級コースが豊富です。
【第7位】ゲレンデ面積ランキング|ルスツリゾート
ルスツリゾート:236ha
北海道No.1のスキーリゾートのキャッチフレーズのスキー場。
総コース数、総滑走距離、リフト・ゴンドラ全てがまさに北海道でナンバーワンです!
単体のスキー場としては、
北海道で最大で、次いでニセコ・グランヒラフがあります。
ルスツはゲレンデは3つの山にまたがり、総滑走距離は42kmというかなりの規模です。
初級から上級まで全てのレベルにバランスが良く雪質も良い北海道で迷ったらここ!というスキー場です。
【第6位】ゲレンデ面積ランキング|安比高原スキー場
安比高原スキー場:282ha
6位は東北の雄、岩手の安比高原です。
山の北斜面に立地することから、雪質には定評があり、コースも長く広いので言うことなしのスキー場です。
中級レベルのロングコースを効率良くゴンドラで楽しめるので練習にも文句無しです!
ただ、雪質が良い反面、天候が荒れてリフトが止まることが多いことはデメリットかもしれませんね。
【第5位】ゲレンデ面積ランキング|野沢温泉スキー場
野沢温泉スキー場:297ha
長野県野沢温泉村にある1924年に営業開始した老舗中の老舗スキー場。
「天然雪100%、GWまで滑走可能」
をウリにしており、積雪量と雪質も自慢です。
長坂ゴンドラを上がり、上の平ゲレンデの山頂方面では景観の中で中斜面やコブ斜面が続くコースが滑れるのでおススメです。
また景観といえば山の尾根に沿って滑れるスカイラインコースは国内のスキー場でも有数の絶景コースです!
ゲレンデ以外でも、麓は温泉街なので飲食店や外湯が楽しめるのも野沢の大きな魅力の一つです!
【第4位】ゲレンデ面積ランキング|蔵王温泉スキー場
蔵王温泉スキー場:305ha
4位は山形県の蔵王スキー場です!
樹氷で有名なスキー場で、計41本というゴンドラとリフトの数は圧倒的な規模ですね。
ちなみに蔵王の規模の樹氷は世界でもここでしか見られないと、世界中から観光客が多く集まります。
蔵王のゲレンデはとにかく広く、地図を見ていても迷いやすい複雑な作りになっているので注意が必要です。
ゲレンデは幅広いコースが多く、かつ緩斜面も多く豊富なので、8000mのコースを初級者でも下れるくらいには楽しめます。
コース全体としては中級コースが多く、逆に上級者コースは比較的少なめになっています。
とにもかくにも広すぎて1日で滑り切るのはほぼ不可能な規模で、蔵王は日本でも最大級のスキー場でした!
【第3位】ゲレンデ面積ランキング|ニセコスキー場(全山)
ニセコスキー場(全山):379ha
3位はニセコです!
ニセコは雪質、広さともに世界でも屈指の名スキー場です!
4つのスキー場で構成されたニセコは、全山を合わせると日本でも3番目の広さになります。
豊富な積雪量で、そのパウダースノーを求めて海外からも多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れます。
ゲレンデの広さにおいては、全コースの総合滑走距離は47km以上、総コース数は69という脅威の規模で、1日で周り切るのは不可能で2日丸々使っても行けるかどうか…というレベルです。
【第2位】ゲレンデ面積ランキング|上越国際スキー場
上越国際スキー場:380ha
第2位は僅かにニセコを上回った上越国際スキー場でした。
コース数は22と比較的大規模の中では少なめに感じますが、その分一つ一つのコースの広さと長さが特徴です。
訪れたスキーヤーの声で、
「誰でもツアー気分で全体を滑ることができるような、全エリアに比較的難易度の低いコースがある」
「1日ではとても滑りきれないので、のんびりリフトを乗り継いで滑って回るのが良い」
そんな意見が多く見られました。
ただ、山頂までのリフトの繋がりが悪く時間がかかってしまうこともあり、良し悪しの評価が大きく分かれたゲレンデでした。
【第1位】ゲレンデ面積ランキング|志賀高原
志賀高原スキー場:400ha
堂々の第1位は長野県下高井郡山ノ内町、志賀高原でした!
志賀高原も複数のスキー場を合わせた広さはダントツで日本一です!
私も何度も訪れましたが、全部で18ものエリアに別れており1日で全エリア滑り切るのは絶対に不可能ですw
ごくまれにやった人いますが…スキー場を楽しめません(笑)
コース数は84とぶっちぎりの多さで、エリアによって個性が大きく異なります。
志賀高原の魅力は何と言ってもこの規模の大きさで、技量に合わせて18のエリアをハシゴで滑れるので誰でも楽しめることです!
もちろん初心者でも楽しめるゲレンデや、かなりの上級者でも本格的に練習できるゲレンデまでしっかりコースが充実しています!
雪質も本州で最高水準と言われるくらいで、こちらも非常に好評です!
スキー・スノーボードをする方は、必ず一度は行っていただきたいスキー場が第1位の志賀高原でした!
【まとめ】全国スキー場のゲレンデ面積ランキング
ということで、
いかがでしたでしょうか?
広いスキー場というのは、ただそれだけでワクワクしますし、周りの施設も充実した所が多いので是非ご家族旅行で行ってみていただき、素敵な思い出になれば嬉しいです!
今後もシーズンが楽しみになるゲレンデ特集をお届けしていきますので、是非また次回もご覧下さい!
それではまた次回にお会いしましょう!
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